巻頭

テーマは『低減』

         

財務担当  田崎彦

所属:新日鐵八幡記念病院

                                          

 昨今の社会の動きのひとつに、医療放射線被ばくへの問題提起があります。昨年、イギリスで「日本において発生するガンの3.2%は医療被ばくが原因であり、その多くはCT検査による被ばくが占める」といった内容を含む論文が発表され、マスコミに大きく取り上げられ、われわれ医療従事者のみならず国民に対しても大きな衝撃を与えました。

 わが国では、放射線診断や放射線治療は、ごく日常の医療になっており、医療被ばくは、国民が受ける人工放射線被ばくの大半を占めています。また、日本の医療被ばくは世界有数の高い水準にあり、一人あたりの医療被ばくは世界平均の6倍であるといわれています。

 われわれ診療放射線技師は、日常の診療放射線業務において、患者さんの医療被ばく量の鍵を握る立場にいることは紛れもない事実であります。そのため、防護の最適化を常に考え“ARALA(as low as reasonably achievable)”の思想を遵守し、被ばく低減の努力をすることは、われわれ診療放射線技師の責務といえます。

 北九州放射線技師会においては、大きな財源である急患センター放射線業務委託料が減額し、今後さらに減額が予想されます。このような状況の中、今年3月に法人化になり、公益法人として平成17年度事業計画に、一般市民への広報活動、放射線技師の役割実践(放射線展開催準備)等が盛り込まれ、昨年度よりも支出が増加します。

 収入が減少し支出が増加するため、会計担当としては、できるだけ無駄をなくし支出を抑えること、つまり、低減が重要だと考えます。これから、会員の皆様にご協力をお願いすることがあるかと思いますが、その時は、どうかよろしくお願いします。


 

 

平成16年度事業報告

 

 

1.  日本放射線技師会および福岡県放射線技師会への積極的協力

 

     県主催行事

     生涯学習システム

     放射線技師の役割実践

 

2. 支部執行部体制の確立と組織の活性化

 

常任幹事会・幹事会・各委員会の諸活動

     支部報による広報活動

     北九州支部事務所業務の整備充実

 

3. 学術・福利厚生活動の活性化

 

北水会、各研究会の開催

福利厚生活動の充実(放寿会、四季会ゴルフコンペなど)

 

4.   対外団体(医療関係団体)への積極的協力

 

     医療団体協議会新年祝賀会

     北九州医療関係団体協議会への参加

 

5. 長期事業計画案の策定

 

支部会員データの補充整備

継続的なコンピューターソフトの改良 

特別会計の使用用途の検討

 

6. 公益法人の設立

 

     臨時支部総会の開催

     定款の作成

     設立関係書類の作成


 

 

平成16年度 福利厚生活動報告 

福利厚生・渉外委員長 守口秀樹

     

 

1) 委員紹介 

  大鶴要介(済生会)  今村憲司(三菱化学) 伊藤三世美(萩原中央)

 

2) 県ソフトおよび軟式野球大会

5/23(日)福間厚生年金スポーツセンター

ソフト13名、軟式野球17名参加(支部補助81850円)

 

3) 県ゴルフ大会(兼四季会)

6/13(日)瀬板の森ゴルフコース(支部補助20000円)

     参加人数北九州支部17名、筑後支部2名、筑豊支部2名参加

 

4) ビールパーティ

7/30 大谷会館 89名参加予定(出席83名 欠席6名)新入会員6名

    パーティ代合計¥404724 会費¥243000 高根氏より¥50000寄与

    (支部補助111724円)通信費16000円

 

5)     放寿会報告

10/15(金) 八雲亭 18:30 合計23名の参加

(支部補助46000円)通信費6000円

 

)  四季会

12/19(日)瀬板の森 11名

(支部補助20000円)

 

7) 新年会

/14(金)大谷会館 96名(会員57名+メーカ39名)  

通信費18000円

 

8)ボーリング大会

   2/25(金) 桃園ボール 21名参加 

(支部補助40000円)通信費16000円

   

 

 

 

 

平成16年度 渉外活動報告    

福利厚生・渉外委員長 守口秀樹

 

●求人 アルバイト,産休補助要員(5件)

* (4/30)行橋記念病院 週2回勤務    

     連絡先) 放射線技師 浦野 TEL 0930-25-2000

*(5.18液済会門司病院 産休補助員 H16.10~H17.9の1年間

 夜間待機あり。原則として病院より20分以内

*(6.2)松井病院  正職員休暇時の代替要員

 連絡先)941-4550 事務長 室岡氏 週1回 CT、一般撮影

*(8.24)メディカル東クリニック(曽根駅前)週一回

連絡先)471-3355(金先生) 一般撮影 CT

 

●求人 正職員(5件)

*(8.27)黒崎整形外科 23〜45歳(男、女)

連絡先)631-3565 事務長 柴田氏  整形一般、MR検査

  *(10.15)後藤外科胃腸科医院

  *(10.31)新生会病院

   連絡先)093-612-3100(内線110)事務主任 忽那 隆志(くつなたかし)

 *(11.15)福岡聖恵(めぐみ)病院 20〜65歳

  連絡先)092-942-6181

 * (2.5)下関病院マンモグラフィー撮影経験者(女性技師1名)

        連絡先)0832-31-7957 放射線科 田宮先生

 

●求職希望者(9名)

 

 


 

平成16年度 急患センター対策委員会活動報告  急患センター担当 吉永隆治

 

 

 対策委員会を5回開催した。

1.会計関連会議は適宜開催。顧問税理士の指導を平成16年12月16                                                                    日に受けた。

2.委員会は、月ごとに当番委員をきめ支部事務所と連帯して出務スケジュールの管理、出務状況の把握とトラブル時の緊急対応を行った。また、必要事項については、センター事務方、保健所に依頼した。

3.北九州市長との急患センター放射線業務委託契約について平成16年4月1日付け、支部長名で契約した。

4.出務者に関する事項

出務者には平成16年度、支部運営協力会費(特別会費)の納入をお願いした。1回出務に対して4000円

出務に伴う災害に対する保険は引続き契約した。

契約内容 死亡2,000万円/入院1日15,000円/通院1日10,000 円

5.フィルム検討会を年3回開催した。

チェックフイルムの評価の報告書は出務者に配送

6.事務局よりセンター夜間時火災マニュアルの提案。

7.出務者用駐車場をセンター近くに借り替えた。

9.急患センターを語る夕べを開催

9月10日にリーセントホテルで行ない、52名の参加。

10. 北九州市救急医療のあり方について

   平成15年8月に答申が出され、平成16年914日には新聞報道もなされたが、その後進展がなく平成17年3月市議会にて平日、休日の深夜帯の廃止が決定しました。

    市との委託契約は平成16年度約2630万、平成17年度約1470万に減少した。また平成18年度は待機料削減、他にも減額が予想される。

11. 平成17年度急患センター出務者

   63名の応募あり、23日に対策委員会で選考を行ない、61名の方に出務をお願いした。説明会を219日に急患センターで行った。

   


 

 

平成17年度 事業計画

 

1.            福岡県放射線技師会への積極的協力

 

    県主催行事(総会・会員研究発表会、軟式・ソフトボール大会)

    新生涯学習システムへの参加推進

 

2.            公益法人としての体制確立

 

    常任理事会・理事会・各委員会の諸活動(組織の見直し)

    会報・HPによる広報活動

    事務所業務の整備充実(事務処理の簡素化)

    一人施設の支援・産休者支援・測定指導システムの検討

●放射線技師の役割実践(放射線展開催準備)

●一般市民への広報活動(講演会)

平成16年度(社)福岡県放射線技師会 北九州支部総会、並びに

1 特定非営利活動法人 北九州放射線技師会総会 議事録

 

1.開催日時:平成17年4月2日(土)、15時〜16時30分

2.開催場所:小倉リーセントホテル

       北九州市小倉北区大門1丁目1−17 

3.正会員総数:471人(4月1日現在)

4.出席者総数:287人(出席者数:87人、委任状数:200通)

5.審議事項

(1)  1号議案 平成16年度事業報告

(2)  2号議案 平成16年度会務報告

(3)  3号議案 平成16年度決算報告

(4)  4号議案 平成16年度監査報告

(5)  5号議案 平成17年度事業計画案

(6)  6号議案 平成17年度予算案

6.議事の経過の概要及び議決の結果

 吉P副会長より総会の開会宣言がなされた後、原会長より会員へ挨拶がなされた。

議長には、執行部推薦の 篠原 保 氏が賛成多数で了承された。

議長により本総会が定款第27条(定足数)を充たしており、成立していることが確認された。

議事録署名人に内田和昭、吉P孝志の2名が議長に指名され、了承された。

(1)  1号議案 平成16年度事業報告が原会長よりなされた。

(2)  2号議案 平成16年度会務報告が総務(内田)、学術(河合)、福利・厚生(守口)、

渉外(守口)、社会事業(吉永)の各常務理事よりなされた。

(3)  3号議案 平成16年度決算報告が財務(田崎)よりなされた。

(4)  4号議案 平成16年度監査報告が監事(緒方、永原)よりなされた。

※第1号〜第4号議案について一括審議され、承認可決された。

(5)  5号議案 平成17年度事業計画案が原会長よりなされた。

(6)  6号議案 平成17年度予算案が財務(田崎)よりなされた。

※第5号〜第6号議案について一括審議され、承認可決された。

     

以上、この議事録が正確であることを証します。

 

平成17年4月13日

                      篠原 保

議事録署名人 内田 和昭

                     同    吉P 孝志


 

北九州放射線技師会設立記念祝賀会開催報

 

42日(土)の総会終了後、標記の祝賀会が開催されました。当日は、来賓9名、関連企業34名、会員59名、事務局1名の計103名の出席者があり、原会長の主催者挨拶の後、来賓挨拶を北九州市市議会議員 平山政智氏、北九州市医師会会長 上野陽右氏、北九州市立夜間・休日急患センター事務局長 野口 誠氏の3名の方から頂戴しました。また、祝電も医療団体関係、関連企業、技師会関係より計12通頂きました。

祝宴は、北九州市薬剤師会会長 小野春夫氏の乾杯の音頭で始まり、終始和やかな雰囲気の中で行なわれ、最後に元福岡県放射線技師会会長 柳原 康次郎氏の万歳三唱、吉P副会長の閉会挨拶でお開きとなりました。

 

 

 

四季会報告

 

  さる12月19日(日)、八幡西区瀬板の森ゴルフコースにて11名の会員参加により開催されました。

 見事、原会長が念願の初優勝を勝ち取られました。

 

 

順位

    氏名

OUT

IN

GR

HD

NET

優勝

原  健二(八幡記念)

50

49

99

35

64

準優勝

添田 直樹

41

38

79

9

70

3

吉永 隆治(済生会)

43

46

89

16

73

4

内田 和昭(八幡記念)

43

41

84

11

73

5

守口 秀樹(済生会)

45

41

86

12

74

6

上野 春樹(大手町)

45

48

93

18

75

7

石松 道太(県立遠賀)

51

48

99

22

77

8

吉本 輝敏(有吉病院)

41

48

89

11

78

9

田畑 悦郎(八幡記念)

48

45

93

14

79

10

松田 謙成(南が丘)

49

48

97

15

82

11

福田 重信(浅木)

45

53

98

14

84

 

 

 

四季会ゴルフコンペに参加して

 

新日鐵八幡記念病院

原 健二

 

平成16年12月19日(日)に北九州支部の第33回四季会ゴルフコンペが瀬板の森北九州ゴルフコースで開催されました。当日の天候はうす曇で、気温も暖冬のおかげでこの時期にしてはとても暖かく最高のゴルフ日和でした。

膝の故障で約10年間ゴルフ、テニスなどのスポーツから遠ざかり、3年前にやっとゴルフが出来る体になりましたが、なかなか以前のスコアーをマークすることが出来ず、なぜか「108」を超えることが出来ませんでした。理由ははっきりしています。昔の私のゴルフは「飛ばしてなんぼ」、何人たりとも俺より先に行くことは許さんの精神で楽しんでいたからです。みんなから、歳を考えてこちらの世界「上がってなんぼの世界」に来いと言われ続けましたが、頑なに拒否して3年、ようやく自分の体力、技術力の無さを認めることができ、目標を100切りに置き、何処に飛んで行くか分からないドライバーを使わないことを心に決め今回のコンペに臨みました。

パートナーは済生会の吉永技師長、大手町病院の上野さん、そして職場の大先輩でもある浅木病院の福田さんでありました。皆さん全員上級者であり、私をレッスンしながらのラウンドになってしまい、ご迷惑をお掛けしたことをこの場をお借りしてお詫びいたします。

肝心のスコアーですが99と念願の100を切ることができ、しかもハンディのおかげで優勝まで手にすることができました。これも私を心配してくれ、前日アプローチの練習に付き合ってくれた友人や今まで色々アドバイスを頂いた皆さんのおかげだと感謝しています。

今後は煩悩を10個以上減らして90台前半に挑戦して行きたいと思いますのでお付き合いのほどよろしくお願いします。

 

 

 


ボーリング大会

さる2月25日(金)に桃園ボールにてボーリング大会が開催されました。21名の参加者があり、2ゲームのトータルスコアで競技が行なわれました。

個人成績は下記のとおりで、団体戦は大手町病院チームが優勝しました。また、ベストドレッサー賞に北山さん、ベストゲーム賞に上野さんが輝きました。

 

 

 

個人成績表

 

順位

氏  名

総点数

1G

2G

1

上野 春樹(大手町)

358

187

171

2

榑林 斉(市立八幡)

315

167

148

3

安倍 勇司(八幡記念)

292

115

177

4

伊藤 洋介(上垣脳外)

289

123

166

5

大隈 政治(市立八幡)

286

139

147

6

内田 和昭(八幡記念)

284

139

145

7

高原 新吾(西村泌尿)

282

174

108

8

永原 章男(大手町)

277

122

155

9

今村 憲司(化学)

269

115

154

10

守口 秀樹(済生会)

266

144

122

11

田崎 邦彦(八幡記念)

265

94

171

12

吉永 隆治(済生会)

264

118

146

13

大鶴 要介(済生会)

263

132

131

14

原 健二(八幡記念)

259

116

143

15

許斐 稔(市立若松)

255

128

127

16

一瀬 隼仁(八幡記念)

254

159

95

17

荻野 和寿(市立若松)

229

117

112

18

柴田 清秀(浜田)

220

98

122

19

渡邊 一史(市立八幡)

215

87

128

20

伊藤 三世美(萩原中央)

189

115

74

21

北山 小百合(萩原中央)

149

90

59

 

 


ボーリング大会に参加して

                    

大手町病院  上野 春樹

 

去る2月25日、ボーリング大会が八幡東区の桃園シティボウルで開催されました。前回は、あまり良いスコアではなかったので今回は、前回よりは良いスコアを出そうという意気込みで参加しました。参加者は21名でチーム賞、個人賞の賞品が用意されていて、何か一つでも賞品を持って帰ろうと目標を胸に、ゲームがスタートされました。          

一投目ストライク!出足好調、二投目もストライク!もしかするといけるかもと思いつつ投球を重ねました。結局4連続ストライクが出て1ゲーム目のスコアは187でした。2ゲーム目は200を目標にしていたんですが、終わってみると171と200には届かなかったのですが、十分満足できました。

表彰式ではチーム優勝、個人優勝、ハイスコア賞、ストライク賞と4つの賞が頂けて大満足でした。これも一緒のチームでがんばってもらった同じ職場の先輩である永原氏のおかげです。感謝したいと思います。次回も優勝目指してがんばりたいと思います。

またボーリング大会をお世話して頂いた福利厚生委員長の守口さんをはじめ、福利厚生委員の皆さん、並びに参加された皆さん、ありがとうございました。次回も宜しくお願いいたします

 

 

 

大手町病院  永原 章男

 

「120以下は出せない・・・・」
 1ゲーム目を終わってからの心境=プレッシャーでした。
相棒の上野君が1ゲーム目に180up。私が120up。二人あわせて300up。 このときのルールがチーム内の最高点と最低点を加算したものがチームの得点、その 合計点をもってチーム順位とする。周囲のスコアをちょいと拝見すると・・・皆さん130〜150。ってことは、このままいけばモシカシテ優勝??このままいけば=アッシが120をきるようスコアじゃなけりゃってことだよな・・・
 そこから長い長い2ゲーム目が始まりました。いつものように豪快にボールがすっ飛んでいかない。ピンが倒れる音もイマイチ景気よさが足りない。緊張のあまり(実力もこんなもんだけど)1番ピンに当たらない。当然ストライクは出ない。早めにストライクでポイント稼いで楽になりたいのに、スペアも続くのに・・・1投目がきまらない。ア、隣のレーンでストライクが出た。その向こうでもハイタッチしてる。イカン!集中しなきゃ!あ、また1番ピンはずした・・・我慢我慢のボーリングでした。ところがなんと、この我慢も続いてみると最終的には150up。1ゲーム目よりいいスコアが出ました。
 さて、結果発表。チーム優勝は我々『健和会チーム』!!うっしゃぁ〜〜!!個人優勝『健和会・上野君』、ベストスコア賞『健和会・上野君』、最多ストライク賞『健和会・上野君』・・・
相棒に恵まれたというか、相棒に寄生して優勝させてもらったというか・・・・まあ、イイ!優勝は優勝だもんね!個人的にはスプリットもカバーできたし、スコアにも結構満足です。次は連続優勝を目指すと共に、相棒に負けないボーリングを展開したいと思います。
 最後になりましたが、参加者の皆さん、運営の福利厚生担当の守口さん、お疲れ様でした。今回の教訓:力まかせのボーリングより、多少ゆっくり投げたほうがいいスコアが出る!寄らば大樹の陰・・・カナ

 

 

 


編集後

 

 

 風薫る季節を迎えました。会員の皆様、如何お過ごしですか。今回の支部報発行が、平成16年度の最後となりました。現役員体制になって1年が経過しましたが、あっという間に過ぎ去った感があります。

編集者の年齢(40代後半)によるものかも知れませんが、何かにいつも追われている感じの今日、この頃です。

さて、総会も終了し、平成17年度の事業計画も決定しました。北九州放射線技師会としては、活動初年度となります。

角丸四角形: 北九州支部報 平成16年度 第4号

平成17年4月21日


発行・編集  原 ・ 内田

 発行所    新日鐵八幡記念病院 放射線部

新たな事業も加えられ、皆様の意見や参加がより一層求められています。ホームページも更新され、メール等による意見交換が行なえるようになりました。このホームページを利用して、会の活動を一層盛り上げていただきたいと思います。